オーガニック・フェアトレードのモリンガ ココナッツオイル コーヒー 精油
在来種の種だけを厳選しワイルドクラフト農法(自然農)で育てた植物を
新鮮な状態でエッセンシャルオイルに。
シンプルですが、大量消費の現代では取り入れない、
時間のかかる伝統製法をあえて採用し、
自然の恵みをしっかりと味わえる
エッセンシャルオイルをお届けします。
【サンパギータの概要】
サンパギータはジャスミンの一種で、モクセイ科の常緑半蔓性灌木。
ジャスミン同様、白い花を咲かせます。フィリピンでは国の花とされ、花言葉は「永遠の愛をちかう」という、ロマンチックなストーリーを持つ植物です。
香りが強く、甘い優雅なフローラル系の香りが特徴です。8000の花から1mlしか取れないため、溶剤抽出でしか現状抽出が難しい精油です。
アラビアンジャスミンに比べて原料の生産量が極めて少なく、またサンパギータの生花は一般的に教会での捧げ物として使われる事がほとんどのため、一般的に精油としてりゅうつうしていません。
ワイルドクラフト(自然農法)で育てたサンパギータのみから抽出しています。
ジャスミンより柔らかく、華やかな香りで、ジャスミンの香りが苦手な方にも好まれる香りです。皮脂に優しく、作用が穏やかな、モノテルペンアルコール類、エステル系 の香り成分が多いため、アロマだけでなく、手作りコスメなどにも、幅広く使える精油し仕上がっています。
名前 |
サンパギータ Sampaguita |
学名 |
Jasmin Sambac |
科名 |
モクセイ科 |
抽出部位 |
花 |
抽出方法 |
溶剤抽出 |
ノート |
ミドル〜ベースノート |
香り |
【フローラル系】濃厚なフローラル調の香り。 |
成分 | 【エステル類】フェニル酢酸メチル(50%)、リナロール、ヘキシルシナムアルデヒド、βシトノネール、ジヒドロジャスモン酸メチル、ゲラニオール、ネロリドール、トランス-ネロリドール、酢酸1,1-ジメチル-2-フェニルエチル ※詳細な成分表は、商品と一緒にお届けします。 |
エレミはフィリピン、マレーシア、インドネシアなどの熱帯に生息するカンラン科の植物。
フィリピンでは、ピリと呼ばれ、果実はピリナッツ(食用)、ピリオイル(食用/化粧品原料)に加工されます。
精油は葉が発育し始める雨期の時期に、樹皮を傷つけ樹液を採取して製造されます。
ヨーロッパでは500年間軟膏などに使われてきた精油で、フランキンセンスやミルラに近い種類で、瞑想にも使われます。
ワイルドクラフト(自然農法)で育てたエレミの木のみから抽出した精油。
他のエレミオイルに比べて、複数の香りがバランス良く調和しているのが特長です。
また、殺菌、抗菌作用のあるモノテルペン炭化水素類 を多くみます。
名前 | エレミ Elemi |
学名 | Canarium luzonicum |
科名 | カンラン科 |
抽出部位 | 樹脂 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | トップノート |
香り | 【樹脂系】柑橘系の香りに、ウッディな香りとスパイシーさが混ざった香り |
主な成分 | 【モノテルペン炭化水素類】Dリモネン(40%) オルト-シメン、αフェランドレン、テルピノレン、βミルセン、αピネン、サビネン、αツジェンなど※詳細な成分表は、商品と一緒にお届けします。 |
カラマンシーはフィリピンなどの東南アジアに植生するミカン科の柑橘類。
果肉はレモン代わりに飲料や食品の香り付けに使われ、フィリピンでは非常に一般的なフルーツです。
カラマンシーの果実の皮を圧搾して抽出します。
レモンオイル(精油)の代用品として、フィリピンでは幅広く化粧品に使われています。
ワイルドクラフト(自然農法)で育てたカラマンシーのみから抽出した精油で、レモンに近い香りながら、柔らかさのある香りが特長です。
柑橘系によく含まれるモノテルペン炭化水素類 がほとんどですが、光毒性のあるフロクマリン類の成分は含まれていません。
名前 | カラマンシー Calamansi |
学名 | Calamondin |
科名 | ミカン科 |
抽出部位 | 皮 |
抽出方法 | 圧搾法 |
ノート | トップノート |
香り | 【柑橘系】さわやかなシトラス、レモンの香り |
主な成分 | 【モノテルペン炭化水素類】d-リモネン(90%)、β-ミルセン、Dゲルマクレン、α-ピネン、β-ピネン、など ※詳細な成分表は、商品と一緒にお届けします。 |
【イランイランの概要】
イランイランはフィリピンでは「そよ風に触れる花々」という語源の名前で、「花の中の花」という意味をもっています。イランイランの花は、その官能的な香りから、アジア各国では昔から、新婚初夜のベットの横に飾ると良いとされてきました。
イランイランの花から水蒸気蒸留法で抽出されます。
エキゾチックな香りは、リラックス感、官能的な雰囲気、喜びをもたらしてくれると言われ、香水などのほか、化粧水に幅広く使われます。
ワイルドクラフト(自然農法)で育てたイランイランのみから抽出した精油。
イランイラン3rdは、イランイラン1stより、皮膚に優しく、作用が穏やかな、エステル系やモノテルペンアルコール類 の香り成分が多く含まれるので、手作り化粧品などにも使いやすい精油です。
名前 | イランイラン Ylang Ylang |
学名 | Cananga odorata var. genuina |
科名 | バンレイシ科 |
抽出部位 | 花 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留 |
ノート | ミドルノート |
香り | 【オリエンタル系】エキゾチックな甘い香り |
主な成分 |
【セスキテルペン炭化水素類】酢酸ゲラニオール(10%)、αファルネセン、ゲルマクレンD、リナロール、安息香酸ベンジル、カリオフィレン、フェニル酢酸メチル、デルタカジネン、パラ-メチルアニソール、酢酸ファルネシル、アルファ-カリオフィレン、コパエン、イランゲン、サリチル酸ベンジル、(-)-デルタカジノール、カリオフィレンオキシド、アルファ-カジノール、βエレメン、βキュベベン、αロネンなど |
レオングラスはアジア一帯に食せスルイネ科の多年草。
薬用として何千年も前から使われていて、根病や感染症の予防、その他食用としても欠かせない植物です。
葉の部分から水蒸気蒸留法で抽出した精油です。消化器系に働きかけ、食欲不振や消化不良の改善、また虫よけとしてよく使われます。
ワイルドクラフト(自然農法)で育てたレモングラスのみから抽出した精油。
他のレモングラスに比べ、少し甘みのある柑橘系の香りがより強く、深みのあグリーンの香りで、落ち着いた香りに仕上がっています。
一般的に含まれるシトラールに加えて、殺菌・消毒、抗ウイルス、抗炎症、鎮痛作用のあるモノテルペン炭化水素類 の成分や、作用が穏やかで使いやすい、エステル類 、モノテルペンアルコール類 の成分も含まれているので、ほかのレモングラスと比べて、さらに使いやすくお肌に優しい成分バランスの精油です。
名前 | レモングラス Lemongrass |
学名 | Cymbopogon citrarus |
科名 | イネ科 |
抽出部位 | 葉、茎 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留 |
ノート | トップノート |
香り | 【柑橘系】シトラス調の香りに、土と草が混ざった香り |
主な成分 | 【テルペンアルベヒド類】αシトラール(40%)、2-イソプロぺニル-5-メチル-4-ヘキセナール、βミルセン、ゲラニオール、酢酸ゲラニル、メチルヘプテノン、リナロール |
私たちの素材は、自社基準(非遺伝子組み換え・ワイルドクラフト・フェアトレード)に合格した原料からのみ抽出され、原料がどこで、誰が収穫し、いつ抽出したのか見える精油のみを提供しています。
ご購入時に成分成績表も添付し、安心・安全という品質をお届けします。
お客様がきちんと素材の効能を知って、ご使用頂けるよう、日本で、成分検査などの品質管理も行っています。
成分を確認できる精油だから、お客様の美容と健康に役立つ商品が提供できると信じています。